入りやすさとコンセプトが重要なサロン設計 / Salon design
サロンやカフェ、飲食店、クリニック、雑貨店、メガネ店など、同じ「店舗」でも業種によって設計時に配慮すべきポイントやデザインに求められるものは異なります。
当ページでは、大小問わずさまざまな業種の店舗設計・店舗デザイン経験がある「株式会社Muse」が、サロンの設計に関するアドバイスを行っています。名古屋でサロン出店をお考えのお客様、また名古屋でオープンしているサロンのリニューアルをご検討中のお客様の、ご参考になれば幸いです。
「Muse」のサロン設計事例
事例1：美容室シルエット
事例2：シーズンヘアー
事例3：M's Garden
サロンの設計では何を意識すべき？
1. 解放感とプライバシーの適度な両立
エステサロン、ネイルサロン、ヘアサロンなど、お客様とスタッフが1対1で接するサロン店舗の設計時にもっとも意識したいポイントは「入りやすさ」。すっきりして清潔感のある店構えはもちろん、外から店内が見えることも新規のお客様に安心感を与える大きな要素です。
狭く圧迫感を感じる店舗は敬遠されがち。かといって、明け透けでプライバシーが保護されていない店舗も入りづらいですよね。そのため、解放感とプライバシー保護を適度に両立させることがサロンにおける店舗設計・店舗デザインの鍵となります。スリット状のガラスやレースのカーテンなどを効果的に使うことで両立が可能です。
2. ターゲットをイメージした店舗づくり
サロンの設計ではコンセプトが特に重要です。自分たちの売りは何なのか、どういったお客様に来てほしいのか、どうすれば他店舗と差別化できるのか、などをしっかり考え、それを店舗のデザインに反映させましょう。ターゲットに明確に狙いを定めることで集客や売上のアップにつながります。
たとえば、ターゲットの年齢層がやや高めの場合はビビッドカラーではなくナチュラルな配色にしたほうが入りやすい店舗になります。店内が狭い場合は広く見せるために白を基調にし、エントランススペースを広く取ったり鏡を多用したりしましょう。オーナー様の好みももちろんですが、それ以上に「ターゲットをイメージした店舗づくり」が重要になります。
その他の店舗別アドバイスはこちら
![ご相談承っております。お気軽にご相談下さい！ 店舗設計・店舗デザインのお問い合わせはこちら [TEL]052-602-8700 [FAX]052-602-8701 受付時間 午前10：00～午後17：00 定休日：土曜日・日曜日・祝日 24時間メール受付中！](images/com_link04_off.jpg)
