初期費用の回収まで考えたカフェ・飲食店設計 /cafe & restaurant design
設計・デザイン・設備などにお金を掛ければ掛けただけ集客や売上がアップするかというと、必ずしもそうとはかぎりません。そのため、オーナー様が「どこにお金を使うべきか」「そこに投資することでどういうメリットが期待できるのか」を明確に思くことが重要になります。
当ページでは、大小問わずさまざまな業種の店舗設計・店舗デザイン経験がある「株式会社Muse」が、カフェ・飲食店の店舗設計に関するアドバイスを行います。
名古屋で出店をお考えのお客様、また現店舗のリニューアルをご検討中のお客様のご参考になれば幸いです。
「Muse」のカフェ・飲食店設計事例
事例1:オーシャングリルボウ
事例2:ゆめの樹小牧店
事例3:
カフェ・飲食店の設計では何を意識すべき?
1. 初期費用回収の見通し
オーナー様にとっては、新しい店舗をつくることや現在の店舗を新しくすることがゴールではありません。目的はその店舗を活用して集客や売上をアップさせること。その点から考えると、初期費用を掛けすぎるのは考えものです。
重要なのは、ご依頼いただいた時点でおおまかに初期費用回収の期限をイメージしていること。「開業何年で回収したいのか」をまったく考えずに初期費用を投じると、お客様が入っているのに経営が安定しない、という状況に陥る可能性があります。
2. 的確なコストコントロール
初期費用を掛けすぎるのは考えものですが、低コストにこだわりすぎるのもよくありません。ある程度お金を掛けなければ、想定するターゲットに合わせた雰囲気づくりも難しくなるからです。
大事にしたいのはお金を掛けなくてもいいところにはお金を掛けず、そのぶん掛けるべきところに予算を掛けるというコストコントロールの意識です。コストにメリハリをつけ、費用対効果にこだわって理想の店舗をつくりましょう。